土曜スタジオパーク、八重の桜スペシャルを観賞。京都・同志社大学 ハーディホールから中継、八重役の綾瀬はるかさんと新島襄役のオダギリジョーさんがゲスト出演です。
放送が始まって福島県に観光客が増えたと聞いて嬉しかった語る、綾瀬さん。先週見て、涙したと話すオダギリさんです。これまでの『八重の桜』会津編をVTRで紹介。
佐久演じる風吹ジュンさんは『綾瀬さんと過ごした時間は宝物』、綾瀬はるかさんも『日に日に、愛情が深まっていく。』と実際の親子以上です。
これからの京都編では八重が英語で話すシーン、尚之助と東京での再会、そして八重が井戸の上での襄とのシーンなどがVTRで紹介。
『尚之助との別れのシーンは長谷川さんのクランクアップだったので悲しかった。』と話す綾瀬さん。メイクさんもオダギリさんに涙が止まらなくて大変だったと話したそうです。
尚之助とは『ういういしい』、襄さんと『夫婦だけど親友』と話す綾瀬さん。
綾瀬さんとオダギリさん、お互いの素の印象はオダギリさんは『正直でピュア』、綾瀬さんは『ビジュアルが完璧、センスがいい。』。
後半は、びびる大木さんの京都レポート。二人が暮らした新島旧邸(1878年完成)は、洋館に見えますが作りは和風。応接間は広さ18畳。実際に、新島襄や八重がが寛いだソファー、洋式トイレ、八重が女学生に教えた茶室があります。
新島襄がキリスト教を作ろうとした、その決意。アメリカに密航、祖国・日本での戊辰戦争に悲しみ、教育で日本を立て直そうとアメリカで寄付金を募る。新島襄について『とても情熱的で信念につきすすむ』と語るオダギリさん。先日、新島襄が、自責の杖で腕を叩いたシーンを撮影した為、オダギリさんの手は腫れているそうです。
オダギリさんは『天使のようだ。』と語る綾瀬さん。山本家の食時会にもオダギリさんは撮影前から参加。
再び京都レポートでは、びびる大木さんが新島襄が作った同志社大学の礼拝堂、新島旧邸の台所は井戸が作られ、襄は当時からワッフルベイカーでワッフルを焼いて食べていたそうです。オダギリジョーさんと新島襄の共通点で海外留学、絵を描く事を紹介。
当時、新島襄と八重が食べていたものとしてロールキャベツ、ジンジャケーキを再現。八重は生徒を自宅に招いてロールキャベツを振舞ったそうです。
これからの見所として『新たな人生を歩んでいくか、八重さんはじめ殿だったり頼母だったり会津の人々の生き様。ジョーと出会って、どうやってこれからの人生を歩んでいくかが見所。』と語っていましたね。
<八重の桜ドラマストーリー 京都編収録>
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