八重の桜 あらすじ 第11回「守護職を討て!」

八重の桜 第11回「守護職を討て!」

『ならぬと言ったら、ならぬ。』と怒鳴る山本権八(松重豊)。三郎(工藤阿須加)が官兵衛(中村獅童)の組織する部隊に入りたいと言い出した。
『早く手柄を立ててえ気持ちは分がるげんじょ。』と八重(綾瀬はるか)は諭すが『分がる訳ねえ!姉上に、何がわがるんだ?』と三郎は反論する。 続きを読む 八重の桜 あらすじ 第11回「守護職を討て!」

八重の桜キャスト 山本三郎 工藤阿須加

山本三郎役 工藤阿須加

山本三郎【八重の弟】

偉大な兄・覚馬、活発な姉・八重の背中を見せて育つ。鉄砲の威力を重臣たちに知らしめたいと、上洛を控えた佐川官兵衛の部隊に入る事を切望するが願いは叶わなかった。
父や兄と同じく江戸の留学を経験後、上洛。鳥羽・伏見の戦いには志願して参加、果敢に敵陣に攻め入ろうとするが、銃撃を受け死亡する。「よぐ狙って・・兄様か・・・兄様、姉上。」が最期の言葉だった。( 第21回「敗戦の責任」)遺髪と軍服は尚之助によって山本家に届けられた。三郎の袴は会津に送られ『会津戦争』では八重が着用して戦った。

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