八重の桜 鶴ヶ城【会津若松城】に一番近い宿(宿泊施設)

大河ドラマ「八重の桜」決戦の地 会津。

第26回「八重、決戦のとき」より会津城下は戦火の場となり、
田中土佐、中野竹子、神保雪らは命を散らし、
八重は鶴ヶ城【会津若松城】で篭城戦、スペンサー銃で応戦する事になります。

会津若松観光では、近郊に有名が温泉が多く八重が神保雪が泊まった東山温泉に宿泊される方が多いと思いますが、会津若松市街にも宿泊施設があります。

八重や竹子、雪は戦火の中、どうような心情で一夜を過ごしのか?

夜の会津観光をしたい!、そのような旅プランを予定されている方、

会津若松城・鶴ヶ城より1キロ地点の場所に数箇所の宿泊施設があります。

<会津若松城・鶴ヶ城に近い宿>

yaenosakuyado
*宿名をクリックすると楽天トラベルの公式サイトに行きます。
A:会津若松城・鶴ヶ城
1:ビジネスの宿 旅館 田園
2:ホテル タカコー
3:會津つるやホテル
4:中町フジグランドホテル
5:ホテルニューパレス
6:センチュリーホテル
7:ホテル石橋

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八重の桜 ゆかりの地【googleMAP】 鶴ヶ城、飯盛山、十六橋

大河ドラマ『八重の桜』紀行などで紹介された、
八重の桜 ゆかりの地をgoogleMAP(グーグルマップ)のマイプレスに登録してみました。
先日の『白虎隊出陣』で紹介の鶴ヶ城、飯盛山、十六橋、
今週の放送で自刃をする西郷家(西郷千恵)の遺骨が埋葬してある善龍寺など
googleMAPに登録してみました。
スマホでも見ることができますので、是非、会津や京都観光の参考にしてください。


より大きな地図で 八重の桜 ゆかりの地 を表示

現在、登録してある『八重の桜』ゆかりの地。

・鶴ヶ城、象山神社、會津藩校日新館
・彦根城・土津神社・松下村塾・象山神社
・金戒光明寺
・会津武家屋敷
・八木邸・池田屋
・佐久間象山遭難之碑
・京都御所 蛤御門・名古屋城
・岩倉具視幽棲旧宅対岳文庫・東本願寺
・泉涌寺
・小島養生所跡・精得館跡
・白河の関跡
・霞ケ城公園【二本松市】
・元離宮二条城
・御香宮神社
・浜離宮恩賜庭園
・白河小峰城【白河市】
・稲荷山【白河市】
・西郷頼母の歌碑、会津藩士墳墓
・大隣寺【二本松市】
・大壇口古戦場【二本松市】
・十六橋
・旧滝沢本陣
・戸ノ口原白虎隊奮戦地跡
・飯盛山
・善龍寺

八重の桜キャスト【娘子隊】岡村すま子 依田菊子 依田まき子

中野竹子率いる薙刀隊【娘子隊】(じょうしたい)。

25回『白虎隊出陣』より娘子隊の岡村すま子、依田菊子、依田まき子も出演。
八重に薙刀娘子隊として共に戦おうと誘っていましたね。当時、娘子隊(じょうしたい)には正式な隊名はなく娘子軍(じょうしぐん)、婦女隊(ふじょたい)とも呼ばれていました。中野こう子、中野竹子、中野優子、依田まき子、依田菊子、岡村ます子の
6名の他に20数名いたと説があり。髪を切り落として男装姿だった。
神保修理の妻・雪は、この隊に加わって戦死した説と新政府軍に捕らえられ自刃した説があります。

岡村すま子【娘子隊】役 白洲慶子

岡村すま子【娘子隊】

中野竹子率いる娘子隊として新政府軍と戦う。

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八重の桜キャスト 篠田儀三郎【白虎隊】今村信也

篠田儀三郎【白虎隊】役 今村信也

篠田儀三郎【白虎隊】

白虎隊士中二番隊として藩主喜徳の警固の為、新選組と共に猪苗代湖に出陣。
その後、藩主・容保の護衛として滝沢本陣へと出陣後、後方支援をするという事で戸ノ口原へ赴く。隊長の日向内記は 途中食糧調達のため隊を離れ、儀三郎は代わって指揮をとった。新政府軍の襲撃を受けつつ飯盛山までたどりついたが、会津若松城は炎上。儀三郎たちの白虎隊は城を目指すか話し合ったが極度の疲労や負傷をしており、この地で自刃をした。

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八重の桜キャスト 飯沼貞吉【白虎隊】峯崎雄太

飯沼貞吉【白虎隊】役 峯崎雄太

飯沼貞吉【白虎隊】

会津藩士・飯沼時衛一正の二男。西郷頼母の妻・千恵は叔母。山川大蔵らの山川兄妹は従兄弟になる。年齢を偽って白虎隊に参加。白虎隊士中二番隊として藩主喜徳の警固の為、新選組と共に猪苗代湖に出陣。「新選組と言うのは会津から古くからある隊名のひとつと聞いております。」と土方歳三に話しかける。その後、白虎隊士中二番隊は後方支援をするという事で戸ノ口原へ赴く。政新政府軍の襲撃を受けつつ飯盛山までたどりついたが、会津若松城は炎上。飯盛山にて他の19名と共に自刃に及んだが、死に切れず命を救われた。

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八重の桜キャスト 岡山篤次郎【二本松少年隊】 大嶋康太

岡山篤次郎【二本松少年隊】役 大嶋康太

岡山篤次郎(おかやまとくじろう)【二本松少年隊】

「二本松の戦い」で二本松少年隊として城南大壇口へ出陣(大壇口の戦い)。新政府軍の砲撃で重症を負い会津若松まで運ばれる。八重から貰った願をかけた白河だるまを大事に抱えており、そのだるまには目が入っていた。八重は「しっかりしっせえ!しっかりしっせえ!こんな子供を・・・」と励ますが篤次郎は八重の腕の中で息を引き取る。わずか13歳だった。

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八重の桜 西郷千恵を演じた宮崎美子さん、自刃シーンを涙で語る

大河ドラマ「八重の桜」に西郷千恵役で出演している宮崎美子さんがNHK「スタジオパーク」に出演されました。

九州出身の宮崎美子さんは千恵役を演じるにあたり西田敏行さんに聞くと「長州でもないし薩摩でもないし」と言われ、会津の人たちは長州や薩摩に対して、まだ、わだかまりがあった事を知ったそうです。
他に西郷頼母が子供たちを膝の乗せるシーンは台本になく、西田敏行さんアドリブで演じたそうです。
今後、篭城戦といく会津戦争。番組では西郷家の自刃のシーンを紹介。小さい子供たちは、状況が判らなくてキョトンとしており、長女を演じた田中明さん、次女を演じた豊田留妃さんは本当に悔しい顔をしたそうです。スエちゃん役の夏目ちゃんが怖がって演技ができなかった事や本当に重苦しい雰囲気だった事を宮崎美子さんは涙を流して話しておられました。当時の西郷千恵をはじめ西郷家が、どうような思いで自刃をしたのか、感じるものがあったのでしょう。
他に「スタジオパーク」ではデビュー当時の事や得意の漢字検定について話していましたが「八重の桜」での自刃シーンが印象に残りましたね。

NHKの歴史秘話ヒストリア 西郷頼母と家族の悲劇を放送

先日のNHK「八重の桜」では「二本松少年隊の悲劇」を放送。あの八重のダルマを貰った少年には、思わず目がうるうると・・・。八重が鉄砲を教えていた伊東悌次郎も白虎隊入隊が決まりましたが、あの飯盛山での悲劇を知ってるだけに辛い・・・。

そして、今夜の歴史秘話ヒストリア「妻たちの会津戦争~反骨の家老 西郷頼母と家族の悲劇~」を放送。
第26回 「スペンサー銃を撃て」で描かれる事になる西郷千恵西郷律西郷眉寿西郷由布西郷細布西郷瀑布ら一族21人の壮絶な自刃。

”番組では幕末の動乱のクライマックス、会津戦争では、白虎隊の少年たちの自決が知られるが、実はもう一つの壮絶な悲劇があった。会津藩家老・西郷頼母の一族21人が共に自害を遂げたのだ。藩士の女性や子どもたちも最後の戦いに臨もうとする中、なぜ、頼母の妻や娘たちは自刃を選んだのか?名門家老ゆえに、誰よりも戦争の困難さに苦悩していた頼母と家族の決断を、その自叙伝などから、ひもといてゆく。”

西郷頼母の家族の自刃は、お正月放送されたテレビ東京時代劇「白虎隊」で描かれており、土方歳三のに恋心を抱く西郷眉寿子(国仲涼子)が印象に残りましたね。
有名なエピソードでは西郷邸に新政府軍が乗り込んだ時、西郷頼母の娘・細布子がまだ息があり介錯を願ったと伝えられています。第26回「スペンサー銃を撃て」では、多くの会津藩士の戦いと最期を描く為に、西郷頼母と家族の悲劇は尺不足で分かりづらいかもしれないですが、今夜の「歴史秘話ヒストリア」を見ることによって、その背景や疑問点が分かることでしょう。

八重の桜キャスト 西郷眉寿(中島亜梨沙)西郷由布(玄里)西郷律(久松夕子)

西郷眉寿役 中島亜梨沙

西郷眉寿(さいごうみす)【西郷頼母の妹】

西郷頼母の妹。慶応4年8月23日、西郷頼母邸にて一族21人で自刃した。26歳だった。
辞世の句は「死にかへり幾度世には生きるとも ますら武雄となりなんものを」

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八重の桜キャスト 西郷細布(田中明)西郷瀑布(豊田留妃)西郷吉十郎(関ファイト)

西郷細布役   田中明

西郷細布【西郷頼母の娘 】

西郷頼母の長女。慶応4年8月23日、西郷頼母邸にて一族21人で自刃した。板垣退助が西郷邸に乗り込むと細布は、わずかに息をしており『敵か?見方が?』と問い、板垣が『見方だ。』と答えると短刀を渡し介錯を頼んだ。わずか16歳だった。
辞世の句は「手をとりてともに行きなばまよはじよ(次女) いざたどらまし死出の山みち(長女)」
現在の言葉に訳すると”家族 みんなが一緒ならば道に迷う事もなく あの世へとゆく事ができるはず”

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