八重の桜 ゆかりの地【googleMAP】 鶴ヶ城、飯盛山、十六橋

大河ドラマ『八重の桜』紀行などで紹介された、
八重の桜 ゆかりの地をgoogleMAP(グーグルマップ)のマイプレスに登録してみました。
先日の『白虎隊出陣』で紹介の鶴ヶ城、飯盛山、十六橋、
今週の放送で自刃をする西郷家(西郷千恵)の遺骨が埋葬してある善龍寺など
googleMAPに登録してみました。
スマホでも見ることができますので、是非、会津や京都観光の参考にしてください。


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現在、登録してある『八重の桜』ゆかりの地。

・鶴ヶ城、象山神社、會津藩校日新館
・彦根城・土津神社・松下村塾・象山神社
・金戒光明寺
・会津武家屋敷
・八木邸・池田屋
・佐久間象山遭難之碑
・京都御所 蛤御門・名古屋城
・岩倉具視幽棲旧宅対岳文庫・東本願寺
・泉涌寺
・小島養生所跡・精得館跡
・白河の関跡
・霞ケ城公園【二本松市】
・元離宮二条城
・御香宮神社
・浜離宮恩賜庭園
・白河小峰城【白河市】
・稲荷山【白河市】
・西郷頼母の歌碑、会津藩士墳墓
・大隣寺【二本松市】
・大壇口古戦場【二本松市】
・十六橋
・旧滝沢本陣
・戸ノ口原白虎隊奮戦地跡
・飯盛山
・善龍寺

八重の桜キャスト 篠田儀三郎【白虎隊】今村信也

篠田儀三郎【白虎隊】役 今村信也

篠田儀三郎【白虎隊】

白虎隊士中二番隊として藩主喜徳の警固の為、新選組と共に猪苗代湖に出陣。
その後、藩主・容保の護衛として滝沢本陣へと出陣後、後方支援をするという事で戸ノ口原へ赴く。隊長の日向内記は 途中食糧調達のため隊を離れ、儀三郎は代わって指揮をとった。新政府軍の襲撃を受けつつ飯盛山までたどりついたが、会津若松城は炎上。儀三郎たちの白虎隊は城を目指すか話し合ったが極度の疲労や負傷をしており、この地で自刃をした。

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八重の桜キャスト 飯沼貞吉【白虎隊】峯崎雄太

飯沼貞吉【白虎隊】役 峯崎雄太

飯沼貞吉【白虎隊】

会津藩士・飯沼時衛一正の二男。西郷頼母の妻・千恵は叔母。山川大蔵らの山川兄妹は従兄弟になる。年齢を偽って白虎隊に参加。白虎隊士中二番隊として藩主喜徳の警固の為、新選組と共に猪苗代湖に出陣。「新選組と言うのは会津から古くからある隊名のひとつと聞いております。」と土方歳三に話しかける。その後、白虎隊士中二番隊は後方支援をするという事で戸ノ口原へ赴く。政新政府軍の襲撃を受けつつ飯盛山までたどりついたが、会津若松城は炎上。飯盛山にて他の19名と共に自刃に及んだが、死に切れず命を救われた。

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八重の桜 後編 あらすじ【ドラマ・ストーリー】壮絶、会津戦争

注文をしていた八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) [ムック] / NHK出版 (編集)がamazonから届きました。
冒頭の写真は会津戦争での名場面。八重の鉄砲を構える場面や中野竹子の最期、白虎隊など名シーンが収録。登場人物紹介では八重、覚馬、尚之助以外に中野竹子、山川大蔵、官兵衛、照姫、容保、斉藤一、勝海舟、徳川慶喜、松平春嶽など主要人物を2ページを使い紹介しています。
続いて、八重の生き方、綾瀬はるかX貫地谷 しほりX黒木メイサ 座談会、戊辰戦争で会津の戦い、新たな人生を歩んだ京都、製作日記と収録されています。

八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) [ムック] / NHK出版 (編集); 山本 むつみ, NHKドラマ制作班 (その他); NHK出版 (刊)
八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) [ムック] / NHK出版 (編集)

続いて「八重の桜 後編 あらすじ」が収録。そのあらすじは、

第19回 「慶喜の誤算」
第20回 「開戦!鳥羽伏見」
第21回 「敗戦の責任」
第22回 「弟のかたき」(戦雲、東へ)
第23回 「会津を救え」(奥羽の誓い)
第24回 「二本松少年隊の悲劇」(二本松落城)
「二本松・・あの子供だぢ・・」八重の不安は的中・・・・
二本松で二本松少年隊は戦場に命を散らした。八重からの白河だるまを貰った才次郎という少年の姿もあった。

八重の桜1

第25回 「白虎隊出陣」
・猪苗代城から新撰組が撤退。土方歳三は仙台へ、斉藤一は会津へ戻った。会津では白虎隊を見送る八重。登城の支度をととのえ「会津を傷つける者を、私は許さねぇ。・・・私は戦う。」三郎の軍服を着て、肩からスペンサー銃をさげるのだった。

第26回 「スペンサー銃を撃て」
・八重は佐久、うれ、みねを連れて城へ急ぐ。新政府軍に会津若松城の外堀の一画が破られる。八重は健次郎ら少年兵を率いてスペンサー銃で応戦。「命を捨て示すのが、西郷家の役目だ。」西郷千恵と西郷家が自刃。「大蔵、官兵衛、平馬、皆、会津を頼む。」と負傷の田中土佐、内蔵助も自刃して果てた。飯盛山の山腹までたどりついた白虎隊。「俺だぢは会津の本軍だ・・見苦しいまねはできねえ。」伊東悌次郎と白虎隊は自刃する。

第27回 「彼岸獅子入城」
・涙橋の近くで戦闘に入っていた中野竹子。銃弾に胸を撃ちぬかれ「悔しい・・・あと少しのところで」と絶命。そのころ神保雪は新政府軍に捕らえられ、自ら喉を突いて命を絶った。。大蔵は彼岸獅子の行列ととともに入城する。

第28回 「殿との再会」
・西郷頼母は会津を去り、官兵衛は酔いつぶれ兵を失う。西郷千恵と中野竹子の死と雪が消息不明だと知る八重。大蔵の妻・登勢が「焼玉おさえ」で洗濯物を落ち弾にかぶせようとしたが爆発した。

第29回 「鶴ヶ城開城」
・新政府軍の総攻撃が始まる。容保の命で秋月は城を抜け新政府軍と交渉。権八が瀕死の重傷で戻ってくるが「八重、にしは、わしの誇りだ・・皆を守れと」と家族に看取られ息絶える。猪苗代に向かう途中、尚之助の突然行為に「尚之助様!なじょして・・・尚之助様」八重は遠ざかる尚之助の背中に向かって絶叫した。

第30回 「再起への道」
第31回 「覚馬からの手紙」

八重の桜2

多くの会津藩士が戦死、自刃をする会津戦争。生き残った会津の人々も離縁や厳しい生活がまっています。三郎とおとっ様の死。八重と尚之助、うらとの別れ・・・。「八重の桜 後編 (NHK大河ドラマ・ストーリー) [ムック] / NHK出版 (編集)」に離縁後の尚之助の最期は描かれておらず、東京で裁判にかけられる場面で終わっています。覚馬が妻を娶った事を知り愛するみねと別れるうら。「八重の桜 後編あらすじ」を一通り読んで、あの賑やかだった山本家がなつかしくも思いましたね。

八重の桜キャスト 伊東悌次郎【白虎隊】中島広稀

伊東悌次郎【白虎隊】役 中島広稀

伊東悌次郎【白虎隊】

幼い頃から八重に鉄砲や砲術を教わる。射撃に邪魔になる事から八重に下髪を切り落とされてしまう。八重からの指導で射撃の腕が優れていたために、年少でありながら白虎隊への入隊を許される。出陣先の猪苗代湖では新撰組・土方歳三から京での活躍を目を輝せて聞いていた。会津戦争では本隊とはぐれ飯盛山までたどり着く。極限状態中、白虎隊は自刃を決意。八重の『まともに撃ち合って無駄に死んではなんねぇ。』が頭に浮かび『まだ、弾は残っている!』と叫んだが仲間が次々と自害をしていく姿を見て悌次郎も『俺も、皆と共に!』とあとを追い自刃した。悌次郎の死を知った八重は鉄砲を教えた事を悔やんだ。

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八重の桜キャスト 高木盛之輔 大倉栄人

高木盛之輔役 大倉栄人

高木盛之輔【高木時尾の弟】

山川健次郎や伊東悌次郎とともに八重から鉄砲を教わる。会津戦争では年少ゆえに白虎隊への入隊がかなわなかった。戦後は東京に移り西南戦争に従軍した。

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