八重の桜 あらすじ 第10回「池田屋事件」

八重の桜 第10回「池田屋事件」

元治元(1864)年春。山本覚馬(西島秀俊)は江戸にあった象山塾を手本に会津藩洋学所を開いた。その直後、幕命で佐久間象山(奥田瑛二)は上洛。山本覚馬の元を訪れ、『朝廷に、開国を説くのだ。』と力説する。

会津では時尾(貫地谷しほり)が『うらやましてくしかたながった・・・大蔵様も、いづも八重さんを見でだ・・』と大蔵を好いていた事を八重(綾瀬はるか)に話す。八重も『私だった・・・時尾さんがご右筆に選ばれで。私のほうがお役に立づのにって、うぬぼれていた。』とわだかまりを捨てて語り合っていた。 続きを読む 八重の桜 あらすじ 第10回「池田屋事件」

八重の桜キャスト 斉藤一 降谷建志

斉藤一役 降谷建志

斉藤一【新撰組】

幕臣・山口祐助の次男として江戸に生まれる。結成当初からの新撰組に参加、京の警護にあたる。「鳥羽伏見の戦い」に破れて会津へ。「会津戦争」では「白河口の戦い」で奮闘する。仙台への転戦を主張する旧幕府軍に対して「誠義にあらず」と袂を分かち会津に残る。維新後は青森の北南に移り、八重の幼なじみである高木時尾と結婚する。

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