八重の桜 レビュー 第4回 覚馬とうら(長谷川京子)の結婚

八重の桜 レビュー 第4回 

毎度の事ながら福島出身だけあって西田敏行さんの会津弁は上手い。覚馬とうらは結婚。うら役の長谷川京子さんは夫に忠実で一途な妻を演じていますね。
体は大人だけど、まだ12歳の八重役の綾瀬はるかさんは、まだ子供っぱい。聞き耳を立てたり魚を取ったりと、お転婆ぶりは映画『ひみつのアッコちゃん』で演じたアッコちゃんにも見えました。コロリを口にする姿は『仁』の咲さんですね。
井伊直弼と徳川御三家の対立。時代劇の大御所 榎木さんと伊吹さんだけあって迫力がありますね。攘夷の嵐、日米修好通商条約に調印した井伊直弼。もう少し時代が遅かったら多くの敵を作る事はなかった。
あの妖霊星は、容保と覚馬、八重が見た事から今後の会津の運命を暗示していたのでしょう。

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