八重の桜 レビュー 第10回 池田屋事件 

八重の桜 レビュー 第10回

殺陣が出来る役者で新撰組を選んだだけあって池田屋のシーンは長く、迫力がありましたね。まさか、沖田の吐血シーンもあるとは思ってもいなかった。斉藤一役の降谷建志さんも自分が描いている斉藤のイメージと程遠いですが、殺気があり殺陣もなかなかでしたよ。
京で名を挙げるのが目的の新撰組と、殿に忠順な会津藩士。
『池田屋事件』によって会津は長州に憎まれ事に・・どこまで会津は不幸なのでしょう。会津パートでは、八重と時尾の友情。そして八重の妹分のユキ(剛力彩芽)の、おっちょこちょいぶり、会津戦争は、あの姿で戦うのでしょうか?ちょっと癒されましね。

八重の桜キャスト 高木時尾 貫地谷しほり

高木時尾役 貫地谷しほり

高木時尾

大目付・高木小十郎の長女で、八重の親友。奥ゆかしい性格で、祖父と澄江と同じく裁縫が得意。その素養が認められ、照姫(稲森いづみ)の右筆に採用される。鶴ヶ城の篭城戦では、負傷者の手当てをする。のちに新撰組の斉藤一と結婚をする。

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