八重の桜 レビュー 第1回 鶴ヶ城崩落 凛々しい八重

八重の桜 レビュー 第1回

オープニングは南北戦争から会津戦争・・・、鶴ヶ城籠城で銃を構える山本八重の姿は凛々しい。過去に『ICHI』や『僕の彼女はサイボーグ』で戦う女を演じた綾瀬はるかさん。今回の八重もスペンサー銃で鶴ヶ城を守る女性戦士。「城をわたせぬ。ならぬことは、ならぬのです。」と凛々しい姿に惹かれますね。

幼少の八重を演じるのは鈴木梨央ちゃん。過去に芦田愛菜ちゃんや子供店長など主人公の幼少時代を演じて多くの子役がブレイク。今回の鈴木梨央ちゃんも、しっかりと演技をしておりブレイク間違いない。出演後はドラマやCMオファーとあった事でしょう。

第1回であることからNHKも予算をかけていますね。オープニンングの鶴ヶ城籠のCGや演習での騎乗シーンと迫力があります。吉田松蔭や勝海舟、佐久間象山と1回目からの登場で幕末ファンの自分としては嬉しいですよ。江や清盛と比べオーソドックスな大河ドラマでネット上では歴史再現ドラマと言われていますが自分は好きでね。今後、八重と歴史上の人物が、どのように絡んでくるのか?とても楽しみにしている大河ドラマです。