八重の桜 キャスト 吉田松陰【吉田寅次郎】 小栗旬

吉田松陰【吉田寅次郎】役 小栗旬

  『この国を守るために!
   天朝も幕府も藩も要らん!
   ただ 身一つで立ち上がればよい!立ち上がれ!』

    大河ドラマ『八重の桜』第5回 松蔭の遺言より

   吉田松陰を演じる小栗旬さんは、大河ドラマ常連俳優。
   『天地人』では石田三成、『義経』では梶原景季と重要な役で登場。
   『八重の桜』では、松陰の登場シーンは少ないのですが、
   地味目な登場人物が多い中で、第5回で叫ぶ姿は、
   インパクトがあり印象に残りましたね。

吉田松陰【吉田寅次郎】

長州藩藩校・明倫館の兵学教授。佐久間象山塾で学ぶ。22歳の時に、東北を旅した時に会津の日進館に立ち寄る。そこで八重と覚馬に出会う。
その後、江戸の象山塾で覚馬と再会。海外密航を企てるが失敗。帰藩して松下村塾を開き、門下生には高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文などがいる。幕府の対外政策を批判した事で「安政の大獄」で死罪となる。佐久間象山や勝海舟、覚馬は松蔭の死を悔やんだ。そして、松陰の弟子たちは会津と対立していく事になる。

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八重の桜 あらすじ 第4回 「妖霊星」(ようれいぼし)

八重の桜 第4回 「妖霊星」(ようれいぼし)

安政5(1858)年2月。八重は12歳となっていた。

西郷頼母(西田敏行)の松平容保(綾野剛)への働きかけが実り、覚馬(西島秀俊)の禁足が解かれ、八重(綾瀬はるか)もわがことのように喜ぶ。覚馬は軍事取調役と大砲頭取に抜擢され古川春英の帰藩も叶った。
覚馬は林権助(風間杜夫)の勧めで、うら(長谷川京子)をめとることになった。 続きを読む 八重の桜 あらすじ 第4回 「妖霊星」(ようれいぼし)