八重の桜 レビュー 第8回 新撰組【土方歳三・斉藤一】登場

八重の桜 レビュー 第8回

ついに、新撰組(壬生浪士組)が登場。村上淳さんの土方歳三、降谷建志さんの斉藤一と過去に大河ドラマで描かれた新撰組と雰囲気が違いますね。まさしく会津側から見た腕は立つが不気味な浪士として描いています。仲良し集団や小物集団としての新撰組よりは実像に近いかもしれないですね。
まさに”壬生狼”。こんな新撰組が京をうろついていたら長州藩士や一般市民も恐れた事でしょう。
そして、孝明天皇の容保への寵愛。孝明天皇から手紙の後に、頼母の上洛。容保に進言するにはタイミングが悪い。もう少し、空気も読まないと。容保も、きれぎみでしたね。
今回も、面白かった「八重の桜」ですが、相変わらず八重の出演シーンは少ない。
綾瀬はるかさんを目的で見ている歴史に興味がない視聴者が離れないのか心配ですね。

八重の桜キャスト 土方歳三【新撰組】 村上淳

土方歳三役 村上淳

土方歳三【新撰組副長】

武蔵国多摩郡石田(現・日野市石田)に農家に生まれる。同門の近藤勇と共に浪士組に参加、上洛。京では新撰組の副長として”鬼の土方”
と呼ばれた。「鳥羽伏見の戦い」では重傷の近藤の代わりに指揮を執る。近藤が降伏後、土方は宇都宮、会津、仙台、函館と転戦。函館の「一本木関門を」にて戦死をした。

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八重の桜 土方歳三役 村上淳さん スタジオパークに出演

先日のスタジオパークに大河ドラマ『八重の桜』で土方歳三を演じている村上淳さんが出演されました。

スタジオに登場した村上淳さん。動きがコミカルとつっこまれていますね。
初大河ドラマで『嬉しいことですよ。土方歳三資料館に行って、実際に使われて木刀をみて歴史を感じましね。』と熱く語っています。
鬼の副長と言われたが、ある作品によっては優しく違っていたと話す村上さん。この作品は大河ドラマ『新選組!』の事でしょう。あのヤマコー土方は優しすぎましたね。

今回の『八重の桜』では、ほんとうに本に書いてある通りにやろうと思ったとの事。
作りこむと八重全体に対して違うと感じたそうです。全国に土方歳三ファンが多い為に重圧を感じたようです。

現場では新撰組はいいムードで仲がよくチームだった。今後は、会津から視線で新選組がどういたか全体を楽しんで欲しいそうです。土方を演じるにあたり、表面上で鬼を副長を演じるよりは精神、隊の人間との関係性を大切にして演技をしたとの事。

番組の後半では、多くの映画に出演。30代過ぎから映画を見るようになった事や趣味のカメラの事など話していましたね。

これから、会津藩と共に長州や薩摩と戦って行く事になる土方歳三。宇都宮、会津と転戦していくうちに優しくなっていったと言われています。今は仏頂面の土方でも、そのうち笑った姿を見せてくれることでしょう。

 

明日のスタジオパークに『八重の桜』の土方歳三役の村上淳さんが出演

スタバの公式ツイッターより抜粋です。明日19日のスタバには『八重の桜』の土方歳三役の村上淳さんが出演します。

NHKスタジオパークからこんにちは公式@nhk_stakon

田代です。明日は大河ドラマ「八重の桜」の土方歳三役、村上淳さんをお迎えした回の放送です。トーク番組初という村上さんの、これまでの俳優人生や、あの独特のオーラの秘密に迫りました!司会を担当させていただくわれわれ、永井と田代が登板する最後の放送でもあります。ぜひご覧ください!

https://twitter.com/nhk_stakon