八重の桜 あらすじ 第3回 蹴散らして前へ

八重の桜 第3回 蹴散らして前へ

安政4(1857)年春。

八重は、11歳となっていた。

時尾(貫地谷しほり)と共に裁縫で足袋を縫う八重(綾瀬はるか)だが、左右の大きさが違う。習い事を終わり走っていく姿を『鉄砲玉みてぇ。』と時尾に笑われる。 桜の木の上で砲術本を無心に読む八重は、毛虫に驚いた拍子に本を落としてしまう。そこへ若き武士が通りがかり、その本を拾い上げる。それは江戸から覚馬(西島秀俊)を援助しようとやってきた川崎尚之助(長谷川博己)だった。 続きを読む 八重の桜 あらすじ 第3回 蹴散らして前へ