八重の桜 キャスト 川崎尚之助 長谷川博己

川崎尚之助役 長谷川博己

川崎尚之助【八重の夫】

但馬・出石藩の石家の三男。蘭学と舎密術を修めた有能な洋学者。江戸の佐久間象山塾で山本覚馬(西島秀俊)と知り合い惚れこむ。
会津の山本家を訪ね居候となる。蘭学所の教授を務めながら八重(綾瀬はるか)と共に新式銃の開発に腐心。覚馬のすすめで八重と結婚をする。戊辰戦争では鶴ヶ城で八重とともに大砲を指揮を執って戦うが、戦後に離縁する。
その後、東京で尚之助と八重は再会。

続きを読む 八重の桜 キャスト 川崎尚之助 長谷川博己

八重の桜キャスト 山本覚馬 西島秀俊

山本覚馬役 西島秀俊

山本覚馬【八重の兄】

幼少から藩校・日進館で学ぶ。江戸の佐久間象山の塾では勝麟太郎(生瀬勝久)、吉田寅次郎(小栗旬)と交流。西郷吉之助(吉川晃司)とも出会う。会津に戻り兵制改革と蘭学所の設置を訴え、蘭学所の教授に就任。その後、林権助(風間杜夫)の勧めでうら(長谷川京子)と結婚。京都に上洛後は『蛤御門の変』で目を負傷。のちに失明をする。『鳥羽伏見の戦い』では消息不明となる。

続きを読む 八重の桜キャスト 山本覚馬 西島秀俊

八重の桜 レビュー 第3回 覚馬(西島秀俊)の裸体

八重の桜 レビュー 第3回

のちの夫となる川崎尚之助(長谷川博己)と初めて会う八重。まだまだ子供ですから木の上が好きなのでしょう。西洋式訓練の採用を認めない会津の重臣に、苛立つ覚馬の気持ちも分かりますね。もし、覚馬の意見をいち早く取り入れていたら会津の銃や大砲など技術革新は凄かったに違いない。戊辰戦争の結果も変わっていたかもしれません。

今回は、サービスカットで脱ぐ必要のない場面で覚馬(西島秀俊)の上半身裸が登場。ムキムキの裸体は鍛えいるだけありますね。この場面の視聴率が上がったなどネットで騒がれていましたので、近いうちに同じシーンがあることでしょう。
初めて撃った銃で命中をさせた八重は、素質がありますね。この才能が会津を助ける事になるのです。

八重の桜 レビュー 第2回 山本権八の教え

八重の桜 レビュー 第2回

西郷隆盛と新島襄が登場の第2回。像山塾で山本覚馬と新島襄が会っていていたとは?史実は不明だが幕末ファンとしては、このような設定は嬉しいですね。
鉄砲の真似事をするな父に叱れた八重は、鉄砲の恐ろしさを父から教えられるが、それでも鉄砲を諦められない。砲術の家系に生まれてきた血筋。本能みたいなものなのでしょう。おなごが鉄砲を習っても役に立たないと父・権八は言うことは一理ありますが八重の鉄砲の知識と技術は、のちのち会津の役に立っているんですよね。

八重の桜 レビュー 第1回 鶴ヶ城崩落 凛々しい八重

八重の桜 レビュー 第1回

オープニングは南北戦争から会津戦争・・・、鶴ヶ城籠城で銃を構える山本八重の姿は凛々しい。過去に『ICHI』や『僕の彼女はサイボーグ』で戦う女を演じた綾瀬はるかさん。今回の八重もスペンサー銃で鶴ヶ城を守る女性戦士。「城をわたせぬ。ならぬことは、ならぬのです。」と凛々しい姿に惹かれますね。

幼少の八重を演じるのは鈴木梨央ちゃん。過去に芦田愛菜ちゃんや子供店長など主人公の幼少時代を演じて多くの子役がブレイク。今回の鈴木梨央ちゃんも、しっかりと演技をしておりブレイク間違いない。出演後はドラマやCMオファーとあった事でしょう。

第1回であることからNHKも予算をかけていますね。オープニンングの鶴ヶ城籠のCGや演習での騎乗シーンと迫力があります。吉田松蔭や勝海舟、佐久間象山と1回目からの登場で幕末ファンの自分としては嬉しいですよ。江や清盛と比べオーソドックスな大河ドラマでネット上では歴史再現ドラマと言われていますが自分は好きでね。今後、八重と歴史上の人物が、どのように絡んでくるのか?とても楽しみにしている大河ドラマです。

 

八重の桜キャスト 山本八重 綾瀬はるか

山本八重役 綾瀬はるか

山本八重

会津藩砲術師範代の山本権八・佐久夫妻の娘。幼い頃から木登りや米俵遊びで男児と競うおてんば娘。父や兄の影響で砲術の道を志す。
父や兄・覚馬に鉄砲をやる事を反対されるが、やがて覚馬に認められ角場に立つ。初めて撃った銃で的に命中させる才能を見せるが、薙刀の腕は山川二葉と中野竹子(黒木メイサ)に劣る。
のちに覚馬を慕ってやってきた洋学者・川崎尚之助と結婚をするが戊辰戦争では別れ離れとなる。
鶴ヶ城の篭城戦ではスペンサー銃で板垣退助の部下を狙撃、幕末のジャンヌ・ダルクと呼ばれた。

続きを読む 八重の桜キャスト 山本八重 綾瀬はるか

八重の桜 あらすじ 第7回 将軍の首

八重の桜 第7回 将軍の首

文久2(1862)年・秋。京では攘夷派の天誅騒動が続いていた。

京都上洛前、多くの会津藩士たちは家族との、ひとときを過ごしていた。
山本覚馬(西島秀俊)、八重(綾瀬はるか)、三郎(工藤阿須加)、川崎尚之助(長谷川博己)は湯本村の温泉【東山温泉】に向かっていた。途中で覚馬は神保修理(斎藤工)と雪(芦名星)に会い一緒に温泉に向かう。
修理は「京都守護職・・・重い役目です」と険しい表情で覚馬に語っていた。願掛けで鳥居の上に石を投げて乗せ、「兄様が京で手柄を立てるように。」と祈る八重。雪も同じく投げるが失敗。繰り返そうとするが、「必ず、帰ってくると。」と止める修理。 続きを読む 八重の桜 あらすじ 第7回 将軍の首

八重の桜 あらすじ 第6回 会津の決意

八重の桜 第6回 会津の決意

井伊直弼が桜田門外の変で暗殺された。

万延元(1860)年4月。松平容保は『こたびの事は脱藩浪士が引き起こしたものにて、水戸藩の罪ではござりません。』と将軍・家茂に水戸藩の処分を思いとどまるように意見を述べた。
続きを読む 八重の桜 あらすじ 第6回 会津の決意

八重の桜 土方歳三役 村上淳さん スタジオパークに出演

先日のスタジオパークに大河ドラマ『八重の桜』で土方歳三を演じている村上淳さんが出演されました。

スタジオに登場した村上淳さん。動きがコミカルとつっこまれていますね。
初大河ドラマで『嬉しいことですよ。土方歳三資料館に行って、実際に使われて木刀をみて歴史を感じましね。』と熱く語っています。
鬼の副長と言われたが、ある作品によっては優しく違っていたと話す村上さん。この作品は大河ドラマ『新選組!』の事でしょう。あのヤマコー土方は優しすぎましたね。

今回の『八重の桜』では、ほんとうに本に書いてある通りにやろうと思ったとの事。
作りこむと八重全体に対して違うと感じたそうです。全国に土方歳三ファンが多い為に重圧を感じたようです。

現場では新撰組はいいムードで仲がよくチームだった。今後は、会津から視線で新選組がどういたか全体を楽しんで欲しいそうです。土方を演じるにあたり、表面上で鬼を副長を演じるよりは精神、隊の人間との関係性を大切にして演技をしたとの事。

番組の後半では、多くの映画に出演。30代過ぎから映画を見るようになった事や趣味のカメラの事など話していましたね。

これから、会津藩と共に長州や薩摩と戦って行く事になる土方歳三。宇都宮、会津と転戦していくうちに優しくなっていったと言われています。今は仏頂面の土方でも、そのうち笑った姿を見せてくれることでしょう。

 

八重の桜 あらすじ 第5回 松蔭の遺言

八重の桜 第5回 松蔭の遺言

安政の大獄で取らえられた吉田寅次郎(小栗旬)は江戸に送られ投獄された。

安政6(1859)年夏、横浜で川崎尚之助(長谷川博己)は勝海舟と共に松蔭の消息を探しており、攘夷派の浪士が異国人を襲撃する事件も続いていた。 続きを読む 八重の桜 あらすじ 第5回 松蔭の遺言