徳富初子役 荒井萌
徳富猪一郎と健次郎の姉。熊本洋学校、同志社女学校で学ぶ。卒業後、上州の政治家・湯浅治郎の後妻となり8人の子をもうける。襄の死後、同志社の経営も支えた。
徳富猪一郎と健次郎の姉。熊本洋学校、同志社女学校で学ぶ。卒業後、上州の政治家・湯浅治郎の後妻となり8人の子をもうける。襄の死後、同志社の経営も支えた。
薩摩藩士の娘。父は会津戦争で戦死した。同志社女学校に入学したが八重が父を鉄砲で撃った女兵士とあることを信じ八重を憎む。しかし結核で倒れたリツを八重が命がけで看病した為、八重に対する思いを改め故郷に戻った。
なお小松リツは実在の人物ではなくドラマのオリジナルキャスト。
熊本洋学校に学び『熊本バンド』に参加。同志社英学校を卒業後は教員として同志社に残る。その後、仙台東華学校校長、横浜市長、朝鮮銀行初代総裁などを務める。
熊本洋学校に学び『熊本バンド』に参加。同志社英学校を卒業後は、岡山協会を設立、同志社の教授も務めた。
兄と同じく同志社大学に入学するが山本久栄との失恋で中退。兄の経営する民友社に入り翻訳などに従事した。小説『不如帰』や『黒い眼と茶色の目』などの作品を残した。
熊本洋学校に学び、キリスト教に入信。仲間たちとの信仰、結束は『熊本バンド』と呼ばれた。同志社英学校を退学後は、故郷で自由民権運動を展開後、上京。民友社を創設して平和主義を唱える。
覚馬の時栄の娘。母・時栄の不義の噂が原因で離縁。久栄は山本家で育ち、のちに同志社女学校に入学。同社社英学校に通っていた徳富健次郎と恋仲になる。覚馬が亡くなった翌年に後を追うように亡くなる。
山本家の跡取りとしてうらに厳しく育てられる。会津戦争後、米沢に身を寄せるが父の覚馬が京都での生存を知り、会津にとどまることになるうらと別れる事になる。京都では新島襄が設立した同志社女子学校に入学。同志社英学校の卒業生・伊勢時雄と結婚をするが長男・平馬を出産後に若くして亡くなる。
上州・安中藩士の長男。アメリカに密航し大学で学ぶ。帰国後、八重と結婚。同志社英学校、同志社女子学校設立に奔走する。
薩摩藩士伊地知季平の次男。白河口の戦いではわずか700の兵で白河城に拠る旧幕府軍2,500に圧勝、母成峠の戦いでも旧幕府軍を大破する。